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zoom RSS 『音楽ソフト生産額4%増』のカラクリ

<<   作成日時 : 2006/04/20 04:33   >>

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ネット配信 CDの味方?音楽ソフト生産額4%増 YOMIURI ONLINE(読売新聞)という記事が出ていました。ようやくCDが売れ始めて、音楽業界も不況脱出なんだねーと軽く思っていたところ、どうもそうとは言い切れないようです。

一般紙などでも報じられてることで割と注目している人が多いニュース。でもこれってある意味では数字のまやかしでしかない。そもそも「2005年」というタームで括ったときにオーディオレコードの総生産金額は他ならぬレコ協の発表した生産実績を見れば分かるが下がっている。つまり音楽バブルのピークだった1998年から7年連続でCDの売り上げは落ちたのである。これまで音楽CDの売上は「年度(4月〜翌年3月)」という単位では語られることは少なかった。大体「年度」なんて国によって異なるものだし、IFPIなり、RIAAなりほかの諸外国は通常CDの売り上げは年ベースで出しているのだから日本だってそれに合わせるのが当然だ。ではなぜ今回だけレコ協は「年度」にこだわったのか。それは「CDの売上がプラスに転じた」という「ストーリー」を喧伝したかったからに他ならない

音楽配信メモ 「CD売上回復!」というストーリーを作りたいレコード会社たち
http://xtc.bz/index.php?ID=298

業界団体側が「回復した!」と言いたい事情があったようです。要約すると、ネット配信が伸びてるのにCDが減ったという統計だと、CDがネットに食われたと言われかねない、のだそうです。詳しくは音楽配信メモさんの記事を見てください。細かい事情まで分析されています。

また、ネット配信がCD購入を促しているというレコード協会の見解に対して、ものすごくご立腹なのが良くわかります。普段の記事ではありえないようなフォントサイズを大きくしてまで、レコード業界のネット配信に対するこれまでの態度を批判しています。この批判はまたくそのとおりで、すがすがしくさえ思えてきます。これをきっかけにしてネット配信の状況が好転することを強く希望します。とくに「SMEはiTMSに参加しろ」にはまったく同感です。

音楽配信メモの津田さんの怒りの様子をキャプチャして見ました。
画像


関連記事:
スラッシュドット ジャパン | ネット配信の影響でCDの生産額が増加
http://slashdot.jp/articles/06/04/18/0328200.shtml

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